- 2025/07/18
知っておきたい!足場工事に役立つ資格について
建設現場で欠かせない「足場工事」は、高所作業の安全を支える重要な仕事です。
しかし、その作業には危険が伴うため、正しい知識と技術が求められます。そこで注目されるのが、足場工事に関わるために必要・有利となる各種資格です。
◇足場の組立て等作業主任
労働安全衛生法に基づく国家資格で、高さ5m以上の足場の組立て・解体・変更作業において、作業の指揮・監督を行うことができます。
取得には、足場の組立て等の作業に3年以上従事しているか、関連学科を卒業後2年以上の実務経験が必要です。
講習は学科13時間と修了試験1時間で構成されており、特定の資格を保有している場合は一部の講習が免除されることもあります。
◇とび技能士
建設業のとび職に関する国家資格で、1級から3級までの等級があり、足場の組立て・解体や掘削など、とび作業全般における技術力を証明する資格です。
受験には一定の実務経験が必要で、学歴によってその年数が短縮される場合があります。
◇建物物等の鉄骨組立等作業主任
建築物の鉄骨組立てや高さ5m以上の鉄塔の組立て・解体・変更作業を指揮監督するための国家資格で、取得には、3年以上の実務経験、または関連学科卒業後2年以上の経験が必要です。
講習は学科11時間と修了考査1時間で構成されており、特定資格者は一部の講習が免除されることもあります。
岐阜県美濃加茂市に拠点を置く「小森工業 株式会社」は、愛知・岐阜を中心に東海三県でマンションや戸建て、ビル、商業施設、橋梁など多様な建築物の足場組立・解体工事を手がけています。
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